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【大阪府立高校入試】英語読み替え率の変更|英検2級だけでは足りない時代へ



大阪府教育委員会が発表した改善方針により、令和10年度から入試制度が大きく変わります。特に注目すべきは、これまで多くの受験生が活用してきた「英語外部検定(英検・TOEFL・IELTSなど)」の扱いについてです。

1. 「高い方の点数を採用」する仕組みは継続


読み替え制度の最大のメリットは、「外部検定による換算点」と「入試当日の英語テストの得点」を比較し、高い方を採用してくれる点にあります。


  • 例:英検2級(新制度:70%換算)を保持している場合

    • 入試当日の点数が 50点(90点満点中) → 63点(70%)に救済される

    • 入試当日の点数が 80点(90点満点中) → そのまま 80点が採用される


この「最低点保障」の仕組み自体は令和10年度以降も維持される見込みですが、保障されるライン(読み替え率)が引き下げられるため、資格さえあれば安心という状況ではなくなります。


2. なぜ読み替え率が下がるのか?(変更の背景)


近年、特に文理学科などの上位校では、志願者の約6割以上が英検2級以上を保持して受験する状況が続いていました。


  • 実態: 令和6年度の文理学科10校における英検保持率は約65.0%に達しています。

  • 課題: 資格保持者が増えすぎたことで、当日の英語試験が事実上「全員同じ点数(80%換算)」になり、英語での差がつかず、他教科の配点比重が極端に高まるという逆転現象が起きていました。


今回の変更は、「資格偏重を抑制し、5教科の総合的な学力をより公平に評価する」という大阪府の意図が反映されています。


3. IELTS・TOEFL iBTが「第2の選択肢」になる理由


英検2級の価値が「80%→70%」に下がる一方で、IELTS 5.5やTOEFL iBT 50〜59点であれば「80%」の換算が受けられるようになります。

資格・スコア

新制度(令和10年度〜)

従来(参考)

英検 準1級・1級 / TOEFL iBT 60〜 / IELTS 6.0〜

90%

100%

TOEFL iBT 50〜59 / IELTS 5.5

80%

90%

英検 2級 / TOEFL iBT 40〜49 / IELTS 5.0

70%

80%

英検準1級(90%換算)へのハードルが高いと感じる受験生にとって、IELTSやTOEFLを戦略的に受験し、80%以上の換算スコアを狙うことは、ライバルに差をつける新しい勝ちパターンとなります。


記事を最後まで読んでいただきありがとうございました!

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4. Metisが選ばれる理由


上位校を目指す方にとって、英語の早期対策は避けて通れません。


  • 英検2級は「最低ライン」へ: これからは2級を早めに取得し、さらに上のスコア(IELTS 5.5以上など)を目指すか、当日のC問題(発展的問題)で高得点を叩き出す実力が必要です。

  • プライベートレッスンの強み: Metisでは、中学生向けに週1回90分の完全個別指導を行っています。学校の進度や英検の枠にとらわれず、TOEFL/IELTSを含めた「入試で確実に得点できる英語力」を一人ひとりの状況に合わせて養成します。


制度の変更をチャンスと捉え、Metis英語教室(大阪府大阪狭山市)で戦略的な受験準備を始めましょう。


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